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マッセリア・サラミーナは、南イタリアのプーリア州、ブリンディジ県 ファサノ市ペッツェ・ディ・グレーコ地区にあるアグリツーリズモです。


   お城のようなサラミーナの館
 「アグリツーリズモ」とはアグリクルトゥーラ(イタリア語で農業の意味)とツ ーリズモ(イタリア語で観光を意味)を合わせた言葉で、農家が営む宿泊施設の意味。
ファームステイ、グリーンツーリズム とも呼ばれているものです。
その土地の歴史や郷土料理を楽しみながら、土地の人々との交流ができる旅のスタイルです。イメージ的には、日本の 「民宿」に近いものがあるかもしれません。
 「マッセリア」とは、プーリア地方独特の農園領主の館のこと。
17世紀にこのお城のような美しい建物を建てたのがサラミーナ家。今でも外観はほどんど当時のまま受け継がれています。

 1991年からアグリツーリズモとして、ディミコリス・アンジェリーニ家が合計173エーカー(70ヘクタール)の敷地内に オリーヴをはじめアーモンド、レモン、オレンジなどの果実を栽培し、ヤギ、羊、兎などの飼育を行っています。
 約17エーカー(7ヘクタール)を占める広い母屋部分には、中庭を囲んでそれぞれ独自のエントランスを持つ7つのロフト付ダブルルームと8つのアパートメントタイプダブルルームそしてレストラン、バー、ラウンジがあります。また、2005年には海を眺める美しい屋外海水プールが完成し、無線LANによるインターネットアクセスも可能になりました。

シェフ
充実した内容が好評の
郷土料理教室
 季節限定営業が多いこの地域のアグリツーリズモのなかで、「マッセリア・サラミーナ」は通年旅人に門戸を開いており、 郷土料理教室や音楽家のためのワークショップ、コンサートなど地域の文化の拠点にもなっています。
夏のハイシーズン以外は 予約も一泊から受け付けています。

 現オーナーのディ・ミコリス・アンジェリーニ家の当主ジャンヴィンチェンゾは弁護士。妻アンナルイジアは郷土の 歴史と食文化の研究家。現在全国イタリアアグリツーリズモ協会、テラノストラの副会長及びプーリア支部長を務めています。